ヘルメットの基本構造と効用

ジロヘルメットは、耐久性のあるアウターシェル(外側のプラスチック外皮)と衝撃吸収の役目をするインナーライナー(内帽体)の二つの部分からできています。アウターシェルの表面は固く、日常使用においての衝撃から内帽体を守ります。内帽体はそれ自体がへこんだり、壊れることによって衝撃力を吸収し頭部を保護するものです。ジロヘルメットは幅広い気温や条件下において効果的でかつ予測される衝撃力の吸収には現在最良の材質といわれているEPSフォーム(いわゆる発泡スチロール)を使用しています。自転車に関わる死亡原因の60%以上、また入院理由の66%以上が頭部傷害です。しかし、認定済の自転車用ヘルメットの使用によって、頭部の傷害を受ける危険を最大88%も減らすことが証明されています。これはヘルメットのEPS帽体が衝撃力を吸収し、ヘルメット自体が壊れることで身代わりになっていることの証でもあります。

U.S. CPSC(U.S. Consumer Products Safety Commission)

すべてのジロサイクルリングヘルメットはUS CPSC(米国消費者製品安全委員会)の自転車用ヘルメットの安全基準に準拠し、かつ認定を受けています。これは1992年2月のアメリカ合衆国連邦法での決定により、米国内で生産または輸入され、販売されるすべての自転車用ヘルメットはCPSC準拠が義務付けられました。それまではASTMやSnellなど任意の様々な基準がありましたが、自転車用ヘルメットの米国内においての基準は明確に一本化されました。