正しい装着方法・使用上の注意点
製品を正しく安全に使い、機能を十分生かしていただくため、ご使用前に製品別の取扱説明書を必ずよくお読みください。
保護めがね
<使用前の点検> ※ご使用毎に点検をして、安全を確認してください。
- レンズやフレームにキズや汚れ、割れ、変形などの異常がないかご確認下さい。
- レンズにキズや汚れがあると、視界を妨げたり、眼の疲労の原因になり危険です。
- メタルフレームなど枠にビスが使用してあるものは、緩みがないか点検し、ドライバーなどで適度に締め付けて下さい。
- 長期間使用していると、レンズ耐衝撃性、耐摩耗性、防曇性能などが低下することがあります。
<使用上の注意>
-
取扱いは丁寧に行ってください。
①レンズにキズが付かないように取り扱ってください。
●レンズを直接他の物体に接触させないでください。
●めがねを裸で作業服のポケットに出し入れしないでください。
②両手でテンプルを持ってめがねの脱着をしてください。片手で無理に行うと、レン ズやフレームの破損や変形につながります。
③使用後はレンズ及びフレームの汚れを落とし、粉じん等が付着しないようケースに 入れるか、付着しない場所に保管してください。
④直射日光の当たる場所、高温の場所、有機溶剤を使用する場所には保管しないでく ださい。

- 防曇レンズ仕様のめがねは、保管状況によってレンズ表面が白っぽくなることがあります。これは防曇剤の働きによるものです。
- ご使用前に柔らかい布等で軽く拭き取ってください。
- めがねが汚れた時は、手袋やタオル、布などで拭かずに、水を含ませた柔らかい布などで汚れをはらい落とし、軽く拭いてください。
- 強い衝撃を受けた場合には眼で確認できないキズや亀裂などが入っている場合がありますので、再使用しないでください。
<使用後、お手入れ方法>
※有機溶剤対応のものを除き、シンナーやアルコール、ベンジン等の有機溶剤や薬品による洗浄はしないでください。
-
常にレンズをきれいにしてください。
①めがねが汚れた場合には、水を含ませた柔らかい布等で汚れを掃い落とし軽く拭い てください。
●汚れた手袋、タオル、布などを使って、製品を拭かないでください。
●ゴミ、ホコリ、鉄粉や油脂などが付着した場合には、レンズを水に浸し指先で汚れ を落とした後、柔らかい布地などで軽く拭いてください。
②本製品の樹脂部分については、有機溶剤、酸、アルカリの種類によっては変形・破 損の可能性がありますので、これらの薬品を洗浄には使用しないでください。
●これらが付着した場合には、上記①と同じ方法で洗浄してください。
③消毒が必要な場合は、消毒用アルコールを染み込ませたガーゼ、布などで製品を拭 き取り、処理後はしっかりと液分を拭き取ってから使用してください。
保護ゴーグル
<使用前の点検>
- フレームのキズや変形、レンズのキズ透明度、ベルトの弾力性等の点検をしてください。
- レンズにキズや汚れがあると、視界を妨げたり、眼の疲労の原因になり危険です。
<使用上の注意>
- ゴーグルと顔の間に隙間ができないように装着してください。
- ずり落ちたり、顔面に強く押し付けられたりしないようにベルトを調節してください。
- フレーム・レンズが汚れた時は、水を含ませた柔らかい布などで汚れをはらい落とし、軽く拭いてください。
<使用後、お手入れ方法>
-
常にレンズをきれいにしてください。
①レンズが汚れた場合には、水を含ませた柔らかい布等で汚れを掃い落とし軽く拭い てください。
●汚れた手袋、タオル、布などを使って、製品を拭かないでください。
●ゴミ、ホコリ、鉄粉や油脂などが付着した場合には、レンズを水に浸し指先で汚れ を落とした後、柔らかい布地などで軽く拭いてください。
②本製品の樹脂部分については、有機溶剤、酸、アルカリの種類によっては変形・破 損の可能性がありますので、これらの薬品を洗浄には使用しないでください。
●これらが付着した場合には、上記①と同じ方法で洗浄してください。
③消毒が必要な場合は、消毒用アルコールを染み込ませたガーゼ、布などで製品を拭 き取り、処理後はしっかりと液分を拭き取ってから使用してください。
※有機溶剤対応のものを除き、シンナーやアルコール、ベンジン等の有機溶剤や薬品による洗浄はしないでください。
電動ファン付き呼吸用保護具
- ※酸素濃度18%未満の場所、有害なガスが存在する場所では絶対に使用しないでください。
- ※使用中に電動ファンが停止した場合はフェイスシールド、フードを外してください。
<使用後、お手入れ方法>
- フェイスシールド、フード、面体、ダクトホース、本体、フィルタ等に破損がないか確かめてください。
- 本体に付属している風量テスタ―で必ず風量チェックを行ってください。 フロート上部が規定値以下にある場合は、
- フィルターの目詰まりで 風量が低下しています。
- 新しいフィルターと交換してください。
<使用上の注意>
■バッテリー関連
- 本製品に使用しているリチウムイオン電池は、ご使用しなくても自然に放電します。ご使用前には必ず充電してからご使用ください。
- スイッチの切り忘れ等で長期に過放電されますと、一時的に充電効率が低下する場合があります。長い間ご使用にならなかった場合、
- 初回充電では容量が少ない場合がありますが、数回充電を繰り返すことにより容量は回復します。
- バッテリーの充電は、必ず専用の充電器を使用し、約2.5時間充電してください(過充電保護機能付き)。
- 電源スイッチを入れて電圧低下アラームが鳴りだせば、再充電するか、充電済みのバッテリーユニットと交換してください。
■フィルター関連
フィルターユニットの取扱は以下の事項を必ず守ってください。
- ●高圧エアーを吹き付けない
- ●絶対に洗わない
- ●物を差し込んだり指でつつかない
- ●落とさない
- ●取付方向を間違わない
<使用後、お手入れ方法>
- 絶対にブロアユニット、フィルターを高圧エアで吹き飛ばしたり、水洗いしたりしないでください。
- 表面が汚れた場合は、柔らかい布で拭くか、水で薄めた中性洗剤に浸した布を軽く絞り拭き取ってください。
- アルコール、シンナー、ベンジン等の揮発性があるものは絶対に使用しないでください。
- 製品及びフィルターの廃棄は、付着した粉じんが飛散しないように袋等に入れて廃棄してください。
- 主要交換パーツや修理等については、当社へお問い合わせいただくか、カタログをご参照下さい。
使い捨て式防じんマスク
- ※酸素濃度18%未満の場所、有害なガスが存在する場所では絶対に使用しないでください。
<使用前の点検>
- フィルタ、バンド等に破損がないか確かめてください。
- グラインダー作業などで火花、スパッタがマスクに当たる場合は、防災面・溶接面を併用してください。マスクが破損する可能性があります。
<使用上の注意>
- マスクが顔に密着するように確実に装着してください。
両手でマスク全体を覆い、強く息を吐いて空気の漏れのチェックをし、密着の良い位置にマスクを合わせ、ゴムベルトの位置も調節してください。
- 作業中は正しい位置に装着してください。タオルやガーゼの上から装着しないでください。
- マスクごとに使用限度時間が設定されています。表示されている使用限度時間内であっても、目詰まりによって息苦しさを感じたり、
- 著しい型くずれが生じた場合には使用をやめ、マスクを交換してください。
- マスクは常に清潔にしてください。
- マスクの使用により顔面に肌荒れ、湿疹などアレルギー症状を起こした場合は、使用を中止してください。
<使用後、お手入れ方法>
- 直射日光・高温多湿な場所を避け、乾燥した冷暗所で保管してください。
- 本製品は使い捨て式です。ろ過材に付いた粉じんを取るために、強くたたく、エアーで吹く、吸い込む、水洗い等をしないでください。
- 廃棄の際は、付着した粉じんが飛散しないように袋等に入れて廃棄してください。